◆三種類あるナレーション！(減点法)！※演技は趣味◆朗読とナレーションは違う!?（抜粋はNG)◆ナレーター とアナウンサーの違い！◆オーディションでは必ず試される！◆自分に合ったナレーションを選ぶ！（倍音や年齢）　主役になれば、「番宣や予告」「商品や映画のCM」「ゲームの告知」更に増えるナレーションの仕事！声優でも仕事の最初はナレーションが多い！顔出しでもレポーターやアナウンサー役が最初！これがダメなら. . .仕事が無い

【概論 声優に何故必要か？】◎何故、声優のボイスサンプルにナレーションが入るのか？◎CMやラジオのスポンサー名などもナレーション　◎主役はナレーションはが多い ◎オーディションに必須である ◎声優でもし、アニメの中で局のアナウンサー役がきたら？（新人に多い）どうするのだろうか？また、ディレクターも当然出来ると思っている！

 

【解説 種類とマトリックス】◎三種類のナレーション（職業の違い）　◎自分に合うナレーション(倍音）　◎声質で台本を選ぶ　◎ナレーションにはルールがある　　◎演技は加点法、ナレーションは減方法　◎個性的とオリジナリティー◎ナレーションは無感情では無い！ナレーションは演技の幅が狭いだけ！◎生徒にナレーションてどうすること？と質問すると？殆んどの生徒が、「間違えないで丁寧に読む」と答えます！これなら日本語が読めれば誰でも出来るので養成所や講師などは不要だ！たまに、声優はナレーターではないのだから、声優らしく自由自にすれば良いという講師がいますが、それは声を聞けばあの人だ！または、製作サイドから名指しで呼ばれた声優だかである！

 

【実践 読み方】◎ナレーションは何かの説明　◎絵があるのか？無いのか？◎誰(対象)に向けてのナレーション （CM／映画／告知／物語）◎スポンサーの意図を理解する ◎ 距離感 ◎リズムとテンポ と間 (ポージング) 　◎緩急／高低／強弱◎イントネーションとアクセント（頭高型・中高型・尾高型・平板型）◎ 母音（音量音圧、響）と子音（種類）と無声化する意味　　◎助詞 てにをは？助詞を、言わないと意味が解らない日本語！◎句読点の意味とは？（、）を空けたり、空かなかったり◎文章の理解が足りない！読解力はまず、台本を書く事、書けないは読めない。◎文章と口語は違う(朗読とナレーションの違い)　◎ 鼻濁音◎大事な所はどこか？（文字や文章、内容） ◎表音文字と表意文字◎頭高尾低（単語）　◎段下がりの法則 （文節）　◎点から線、線から面◎読み方の速さを使い分ける（3種の使い分け） ◎時間を守る（0.5秒）

言葉を形成する5つの要素
1.声量…強弱、抑揚、柔らかさ（細い～太い）2.声の高低…強調、魅力（細い～太い）3.音色…倍音、響き、声帯の違い、芯がある（細い～太い）4.早さ…不安、安定、声の聞き取りやすさ（早い～遅い）5.リズム…聞き心地、滑舌、魅力（溜める～突っ込む）

よい声の５要素（１）「力のある」（２）「明るい」（３）「よく通る」（４）「響く」（５）「やわらかい」

ナレーションの専門学校やワークショップ専門学校で習っていても解らない事が多くあります。そして、こちらに来る方も基本3年通っていた...と言う方も出来ない方が多いですし
2〜3回講習にいって解らないので辞めた！と言う方も多いです。 そして、何を習ったか？と聞くと！「滑舌」「距離」「テンポ」「間」等を答えますが、具体的にこれらを説明してと言うと「わかりません」や曖昧な答えが帰って来ます。

ナレーションが難解な事の第一が「声優（役者）のナレーション」なのか？　「ナレーターのナレーション」なのか？「アナウンサーのナレーション」なのか？が生徒が解っていない事が原因です。これは、どれが正しいとか良いと言う事ではありません。ジャンルが違うと言う事です。講師にしても自分のジャンルを当然教えますので、ここがミスマッチなレッスンになります。多くのレッスンはナレーションのレッスンというよりアナウンサーになる為のレッスンやワークショップが多い様に感じます。他で解らないが理解出来ます。演技と違い、ナレーションにはルール（規則）があります。それを理解すれば、80点は必ずとれます。演技は加点法（好み）／ナレーションは減点法（ルールを守ると減点されません）

 

「ボイスサンプルとは」

●声の質を聞く物　ただし、養成所では演技力も必要！●目的が明確で有ること！●一人称（ボイサン）と三人称（戯曲）　●提出先を考慮する。／伝える→共感→感動

「いいボイスサンプル原稿」

年齢に合う／喜怒哀楽がある(個別に別ける)／分かりやすい内容／キャラクターが自分に合う自分の売りを理解する。／起承転結がある！／状況設定が明確誰もが分かるシンプル／誰の為の台本かが明確／聞く人の事を考えている。演技の場合は感情を入れる。／独白や距離感がある。

「ダメなボイスサンプル原稿」

何かの一部を抜粋／映像からの抜粋／年寄り(人間)／物真似(芸人がする事)作った声(地声)／登場人物が多い／複線が多い／特殊な内容(自分だけ分かる)自分がやりたい事だけ／自分の好きな内容／聞く人の事は考えない。台本なのに終始、説明文／全部似てる。(文頭か同じや全て怒ってる)伝わらない！／怒鳴ってる！うるさい！いつ？誰？年齢？時期？場所職業、関係性？等がない！

「ナレーションとは？」

三種のナレーション（アナウンサー／ナレーター／声優）自分の声(高級、車、宝石、保険)映像、ラジオ、朗読、説明文／時間は重要 マイナス3秒　口語と口語法と文語

「その他」

何種類かは用意する！／自分に合う台本を書ける様にする／規定台本は読解力が重要／タイトルを書いておく／ト書きがあれば、それはヒント！／設定時間は絶対守る自分勝手に読まない！／短い台本は基本的に覚える。／ナレーションは覚えない。／アクセントは調べる

「練習」

素読み(口さばき)／早読み(時間の調整)／初見読み(現場での対応力)／街を歩き(電車の中)看板や宣伝を黙読する！街の風景の描写(設定)／見聞を広める。／基本的な滑舌やアクセントは必須。

「自己紹介と自己PRの違い」

自己紹介と自己PRは違います。同じであれば、二つある理由がありません。口頭で言う時と文書で書く時も変わります。まずは、両者の違いを学びましょう！