死後七日目で「三途の川」を渡る
渡り方が、三通りなので（橋、浅い水、深い水）「三途の川」
（三途とは地獄・餓鬼・畜生の三悪道の事 ）



行いの良い人間が川を渡る場合は「橋」
罪の軽い人間は川を渡る場合は「浅瀬」
罪が重ければ川は「濁流」となり恐ろしい竜が行く手を阻む
等と言われています。

ここで、六文銭が必要になる訳です。

「三途の川」には渡し船が存在し、
六文の渡し船代金を支払えば船に乗せてもらい川を渡るのである。
「地獄の沙汰も金次第」とはこの時の話が元になります。

なぜ、そこまでして渡るのか？

それは、向こう岸に渡ると！
奪衣婆（だつえば）という鬼がいて、服を脱がせます。
すると衣服を木にかける役目の懸衣翁（けんえおう）という鬼が、
その服を衣領樹（えりょうじゅ）という木の枝にかけます。



服が沢山 濡れていると枝が大きくしなる(曲がる）が、
乾いていればあまりしならない。(曲がらない）

つまり、枝の曲がりぐあいによって
善人か悪人かを見きわめているらしい。

「枝の垂れ方で生前の罪の軽重が分かる仕掛けである」
懸衣翁」と「奪衣婆」が、35日目の閻魔大王の裁判に、
陪席しているので、嘘の申告は出来ないので始末がわるい！

中には自分（悪人）の濡れた服を善人に着せて
奪衣婆の前出て、善人顔をしている奴もいる。
そういう行為を「濡れ衣を着せる」というが、
ここから出た諺らしい。

しかし、悪人は結局
四十九日の最後の審判が下される。
裁判官は泰山王。守護仏は薬師如来
見抜かれるでしょう。



六文銭は戦国時代（真田幸村の時代）後期から始まった習慣です。
近年では火葬炉が傷まない様にまた、現在の硬貨や紙幣を燃やすと
「法律違反」になるので、六文銭を紙に印刷した物を
入れるようになりました。

現在も残る、風習です。

※現在の嘉永価値で銭一文が25円程度！六文なので150円程度

この六文銭を「終活セット」として一緒に置い置いて
エンディングノートに
これを「お棺へ」入れてくださいと
記載して置きましょう！

この六文銭は何処の葬儀社に有るものではありません！
早めに準備をしましょ！

真田の六文銭／真田丸／お守りとして持つ

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六文銭問•六連銭
六連銭は真田家の本流である信濃の海野氏が
用いていた事から真田家の家紋になったと考えられています。

真田幸村（信繁）が"奇跡の勝利"を信じた象徴『六文銭』

六文銭は正確には六連銭
六道とは、仏教において
地獄(道)・餓鬼(道)・畜生(道)・修羅(道)・人間(道)・天(道)の
６つの世界(道)のことを言います。

武将は戦で人を殺すのが務めだが、仏教では許されないことであり、
殺生を常とする武将は地獄に落ち、永遠の責め苦に会うだろうと考えです。

戦国時代の武将であるが故に
死後の最初の行き先であろう六道に対する意識が非常に強く、
これが「死者に六道の数にあった銭を持たせれば清く成仏できる」
「修行僧の形をかりてこの世に現れて六道の周生を救おうとする地蔵の慈悲は、
武将の非道を救うとされるということから、
『六文銭』の風習が始まった。

真田氏の家紋（真田丸） お守り
また、「六文銭」は、死者が三途の川を渡るときの
渡し賃とされています。
戦場で身につけて決死の覚悟で、ただ全力を尽くすという意味になります。
現在では「決意の六文銭」としても知られています。

【ご利用の事例】六文銭の由来や意味は多く様々なご利用方法があります。

【宗教上のご注意】
仏教の風習で無い所もあります。日本の風習。
六文銭は仏教の作法と言うより、民間信仰との考えが強い場合があります。
気になる方は、ご自身の宗派や心情で行い下さい。お寺等にご相談下さい。



【実際のご注意】
六文銭を棺に入れる場合は、親族、火葬場、葬儀社等とご相談下さい。
実際のご使用は個人の考え方を元に判断実行して下さい。【副葬品】としてお使い下さい。
六文銭の使用による、如何なるトラブル（損害）もテロメアクリエイトは、購入者に対して何も保証出来ません。

【副葬品について】

○公害の観点から（CO2・ダイオキシン等の発生原因）
・ビニール製品（ハンドバッグ、靴、玩具など）◎ビニールは有毒ガス発生・発煙の原因
・プラスチック類 　
・化学合成繊維製品（衣類、寝具、敷物など）
・発砲スチロウール製品（枕など）
・その他（CD、ゴルフボール、ラケット・竹刀・義肢装具などなど）

○燃焼の妨げになる点で
・果物（すいか、メロンなど大きな果物）
・書籍（辞書、アルバムなど厚みのあるもの）
・大型繊維製品（衣類の収め過ぎ、大きなぬいぐるみなど）

○設備の故障原因として　
・カーボン製品（杖、釣竿、ゴルフクラブなど）

○御遺体の損傷の原因になるとして　「一番多いのが眼鏡」
・金属製品（ジュースなどの缶飲料、腕時計、指輪、めがね、硬貨など）
・爆発物（ガスライター、スプレー缶、乾電池など）
・ガラス製品（酒、化粧品などのびん類、鏡、食器類など）
　※ガラスは溶けてお骨が乗って出て来る 。

○別注
・保冷剤やドライアイスは燃焼を妨げるので取り除く事
・ペースメーカーをご使用の場合は申し出て下さい。

※お骨以外の物がゴチャゴチャ残った状態でのお骨揚げは好ましく無い。
※副葬品による損傷が酷いと、メンテナンスも頻繁になります。
※書物は問題ようです。
一冊の本でも火葬をすると、何倍にも膨れ上がって、明らかに本だと解る灰の山が出来
その灰の山がある所のお骨が拾えなくなる。最悪、煤煙フィルターを詰まらせる事もあります。
火葬が中断される事も有るそうです。
※果物は問題はありませんが、小さく切り分けれる事が推奨。真っ黒な固まりになります。

※革製品を入れる事を避ける事もあります。
理由は、仏になる故人と動物を一緒にしないと言う考え方が有る様です。

【保管上のご注意】
●木製ですので、湿気多い所に置かないで下さい。
●水に濡らさないで下さい。貼付が剥がれる場合があります。
●長時間、直射日光の当たる場所や、高温・多湿の場所には保管しないで下さい。
●燃やす事が目的の軽印刷です、時間が経つと劣化します。
●幼児の手の届かない場所に保管して下さい。飲み込むと危険です。
●祈願や決意が成就した場合は、神社等で御炊き上げして下さい。
●水気厳禁です。燃焼に支障がでます。乾燥状態で保管して下さい。
●装飾品としては、保管上のご注意をお守り下さい。
●六文銭やケース等の仕様は予告無く、 変わる事があります。



【六文銭のご注意】
●手作りなので、個体差があります。（江戸時代の鋳造を再現しています）
●印刷の濃さ、位置に誤差があります。
●天然の木製ですので、木目などの個体差があります。
●工業規格品ではないので個体差があります。
●木製・木目の味わいを大切した意匠です。
●印刷面を強く擦ったり、剥がないで下さい。
●割れている、以外の表面的な 問題では御取り替え出来かねます。

冥銭の為、デザイン等は史実と異なる場合があります。
裏面も当時の一文銭の鋳造を出来るだけ再現しています。（歪みなどが意匠です）
六文銭やケース等の仕様は予告無く、 変わる事があります。

仕様やデサイン、価格は予告なく変更されます。
2017年から新デサインに変更されました


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