テロメアのロゴ  Ecology   10/03/23
エコロジーとは、狭義には生物学の一分野としての生態学のことを指しますが、広義には生態学的な知見を反映しようとする文化的・社会的・経済的な思想や活動の一部または全部を指す言葉として使われます。一般的には、「環境に配慮しよう!」「地球に優しい」等、最先端技術や企業活動、市民活動、「自然に戻ろう!温暖化防止ライブ」と言うことですが、ここではCD制作(印刷やパケージ)に関する事柄や情報を表示してあります。しかし、現実のエコロジー
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環境マーク 色々非木材紙普及協会】 ※印刷用データは、米アドビ・システムズ社のIllustrator8.0.1Jで作成されたEPS形式のデータです。

紙(再生紙)&紙ジャケット 

一般的な「再生紙」の話

「再生紙」エコロジー(地球温暖化防止/森林保全)の観点から「木材パルプ」を出来るだけ使用しない紙。

定義や表記 :古紙配合率が1%でも100%でも再生紙と呼ばれる。※再生紙偽装問題も発生している。
再生紙(一般印刷・コピー等)
※再生紙だが、通常のコート紙より通常は安くなりますが、以下の非木材紙の場合は割高になる事があります。


※英語表記について
再生紙使用マークは、海外または外国語での使用について定められているものではありませんが、
マークの下に『Utilizing ○○% post-consumer recycled paper pulp』


と表記できます。このような表記があれば、マークの表示について特に問題はないようです。

種 類
特  長
環境マーク
再生紙 再生紙使用マーク(さいせいししよう - )とは、古紙配合率を示す目印である。環境ラベリング制度の一つ。古紙利用製品の利用促進及び古紙の需要の増加を図ることを目的としている。別名Rマーク(あーる - )。
1
FSC認証用紙 FSCでは適切な森林管理がなされているかを、国際的な第三者機関により評価・認証し、木材・木材製品にFSCマークを付けることで、その製品が認証を受けた森林から得られたものであることを保証しています。
2
非木材紙
 
草(非木材)、非木材製品と地球を意味し
、環境保全に役立つ製品にふさわしいマークとして表現したもの。
3
TREE FREE マーク


非木材マーク
無塩素漂白紙 エコパルプマーク 北越製紙のオリジナルマークです 「エコパルプ」(無塩素漂白パルプ)ECFを代理店や一般消費者の方々に広く知っていただき、積極的に環境を考えた紙の選択ができるように、「エコパルプマーク」を作りました。 このマークの普及により、生活環境の調和に、一層の理解と配慮をしていただき、「エコパルプ」からできた紙を使うきっかけになればと考えます。
紙製容器包装マーク
「紙製容器包装マーク」だけでは再生紙使用の
意味にはならず、リサイクルのための分別収集を促進する
識別マークです。

(段ボールを主とするものとアルミ不使用の飲料用紙容器を除く)
その他 社団法人食品容器環境美化協会

紙のマーク説明
 




非木材紙:木材パルプより地球環境に優しい原料

ケナフ
=草からできた紙 (非木材紙:
木材パルプより地球環境に優しい原料)
※ケナフ(学名:Hibiscus cannabinus)−アフリカ西部原産のアオイ科フヨウ属の一年草。種類は、大きく分けて、キューバケナフとタイケナフがある。茎の繊維は固く、布・ロープ・製紙等に利用されている。成長が速く、春に播種後、秋の収穫期には高さ4〜5m、下部の直径は太いもので10cmにもなる。


バガスサトウキビのカスからできた紙(非木材紙) bagasse, sugar cane bagasse
※バガス(Bagasse)とは、さとうきびから糖汁(ジュース)を搾った後のカス(繊維)のことを言います。
コストは高くなり1.5倍程度、色も確認が必要です。

【種類】
バガス 四六伴 T目 135kg シュガー ※ほぼ白色の紙でマット、触った感じは上質紙です。
バガス 菊 伴 T目 93.5kg シュガー
バガス 菊 伴 Y目 93.5kg シュガー

バガス 四六伴 みのり 110kg   ※斑の小さい反転で色は薄いクリーム色の紙で触った感じは上質紙と和紙の中間です。

バガス・ソフト 四六伴 Y目    110kg ※微妙に黄色の紙でマット、触った感じは上質紙です。
バガス・ソフト 菊 伴 T目   93.5kg 
バガス・ソフト 菊 伴 Y目   93.5kg 

バガスP100 等もある!


【その他の非木材紙】 ※一般の印刷工場では扱っていないかも?

タケ :イネ科に属する植物で、紙パルプの業界では非木材の一つになっている。
麦わら:小麦、大麦を中心に、家畜飼料、敷藁、家具の詰物、あるいは製紙用パルプ原料として利用されている。
コットン・リンター:木綿の種子につく繊維のうち長繊維(長さ15〜60mm)のものをリント(lint)、短毛のもの(3〜5mm)をリンタ-(linter)という。
アシ(ヨシ):アシ、葦、葭、ハマオギ(学)イネ科ヨシ属の単子葉多年生草本植物。アシの音が「悪し」に通じるのを嫌った呼称。
海藻:かいそうmarine algae海水で生息する藻類。
マニラ麻:糸及び製品になるとリネンという。
楮(コウゾ):カジノキとヒメコウゾの雑種で、栽培して和紙の原料にする。
三椏(ミツマタ):ご存知、日本の紙幣の原料です。


アンコーテッド=エコ対応!地球にやさしい再生紙ミックス!アンコーテッド〔uncoated〕※ 塗ってない、コーティング無し
※紙を作る際に使われる木=森林の保護に役立ち地球にとってもやさしいのが、再生紙ミックスの上質紙!一番近くで手が届くエコです!
※再生紙の為、少しグレーがかった用紙 になります。
※上質紙はコートされていないので、パルプむき出し!そのためにザラザラとした独特の感触です。
※パルプ(繊維)比率が高いので強度・不透明度、共に優れているのです!
※上質110kg(OKプリンス上質EH) 古紙 70%+植林木パルプ使用の再生上質紙


【紙ジャケットのメリット】 (LP型/シングル&ダブル)横にスリットで盤と歌詞を入れる。
1.色々な「開き方」が可能
2.面積が大きいので色々な「アートワークを表現できる」
3.Pケースでなく、紙で作られるので、エコロジーや再生などの観点も考えられる。
4.軽量 薄い かさばらない、サンプル等に最適

【紙ジャケットのデメリット】
1.包装はシュリンク包装のみ(※薄い髪では、包装がよれる)
2.歌詞や盤面が取り出しにくい、棚からも若干取り出しづらいし。 背にタイトルが見えない。


【デジパック/Digipakは登録商標品です。】※デジトレイと呼ぶ事もあります。
良質な台紙にプラスチックのトレーを貼りつけたパッケージです。
[2つ折り]デジパックの基本的な形で、CD用プラスチックケースとほとんど同じ大きさです。
ブックレットを挿入したり、貼りつける形も可能です。
※デジトレイ製造費 20万円前後〜(用紙/IVORY BOARD 300P、4Cオフセット印刷、GLOSS PP加工、トレイ/透明)

【デジパックメリット】
1.プラケースと異なり、割れにくい、衝撃に強い
2.コストが高い

【デジパックデメリット】
1.紙でダメージに弱いし、ふたが閉しにくい
2.CDの脱着が固い。
3.紙なので角がヨレてくる 。
4.シュリンク包装のみ  OPP袋
5.コストが高い
6.オーバーサイズで店頭でディスプレイ
7.耐久性が低い時も?…。あるかも?
8.コストがかかるのでリクープ(投資の回収)出来ない場合がるので…。個人では難しいかも?


ソイインキ(SOYINK・大豆油インキ) 


ソイインキ(SOYINK・大豆油インキ)
SOYとは日本語で「大豆」のことで、SOYインクとは印刷用にふくまれる油の一部を大豆油に替えた
環境に優しいインクのことです。環境保護、資源保護に効果があります。



【メリット】
※ソイシールを印刷物に貼ることでご注文の印刷物が全世界的に環境に配慮していることをアピールできます。
※一般の石油インキを使用した場合と同様の仕上がりが得られます。印刷物の鮮やかさを長く保持できます。
※印刷作業者の健康を害する恐れがある揮発性有機化合物の発生が軽減でき作業環境が改善出来る。
※ゴミとして埋め立て処分しても油分が植物性のため地中での分解が容易
※古紙から再生パルプにする際にインキと紙を分離しやすく、石油の利用が減り環境保護、資源保護に効果があります。
※ソイインクは発色が良く、また皮膜強度が強いため摩擦に対して色が落ちにくい。
SOYインキを使用することでソイシール(印刷物に付けられるロゴ)をつけることができます。




土に戻るプラスティック(生分解性プラスチック) 「完全分解型」

生分解性プラスチック(せいぶんかいせいプラスチック)は微生物などにより分解されるプラスチックである。

個人的な希望であるが、 生分解性プラスチック(グリーンプラ)のCDケース(出来れば盤面)が有れば嬉しいのだが!
現在は無い様です。誰か作る会社はないでしょうか?

生分解性プラスチックとは、使用時は従来のプラスチックと同じ様な機能を保ち、使用後は自然界の土や水中に生息する微生物の働きによって、環境に悪影響を与えない低分子化合物分解され、最終的には水や二酸化炭素に分解される新しいプラスチックです。


生分解性プラスチック
1980年代に土に戻るプラスチック(生分解性プラスチック)として最初に米国やカナダで企業化されたものは,ポリエチレンやポリプロピレン等の普通のプラスチックにデンプンを混ぜたものであった。 このプラスチックを土に埋めると、先ずデンプンの部分が自然界の微生物によって分解消失して空洞になる。プラスチックの部分は消失せずに残るものの形が崩れ、最後には粉々に砕けてしまう。 したがって完全に土に戻るわけではないが、粉々になってしまえば野性生物への影響は小さくなる。
 この種のものを「形態崩壊型」生分解性プラスチックと呼び、原料コストが安いことから安価に製品を作ることができる。


微生物生産
 微生物生産プラスチックの草分けは1980年代に英国のICI社が「バイオポール」という商品名で発売したプラスチックで、一時日本でもシャンプーやリンスの容器や使い捨てカミソリの柄などに用いられたこともあったが、何分原料プラスチックの価格が1kgあたり数千円もかかり、普及するまでには到らなかった。

 


■使用例として、一部ではあるが農業資材などに少しずつ普及してきている。
例えば:
(1) ごみ袋/
使い捨ての皿やコップ、ショッピングバックなど
生ごみや枯葉などを入れ、そのまま堆肥にすることができる。
(2) 農業用フィルム
寒冷地で種まき後の発芽促進のため、地表面をこのフィルムで覆う。発芽後もそのまま土の中に鋤き込んでおけば分解し土に戻る。
(3) 蔓性作物の固定具
いちごの苗などの蔓を固定する留め具。苗が定着した後自然に分解し、回収不要。
(4) 育苗ポット
苗をポットごと土に植えることができる。ポットは後で分解して土に戻る。

 1991年 その時点では、イギリスのICIという会社が生分解性プラスチックを発表。それは非常に高い値段でしたが、自然環境中で完全に生分解する最初のプラスチックとして、材料設計の新しい方向性を与えるものでした。

このように自然界の微生物の働きで完全に消失するプラスチックを「完全分解型」生分解性プラスチックという。




木で作るCDケース!(間伐材や竹)

間伐とは・・・
混みあった森林から曲がったり弱ったりしているスギやヒノキなどの針葉樹を抜きぎり、 森林の中を明るく保ち、 真っ直ぐ育てる為に必要な作業です。間伐を行わない森林では樹木の生長がにぶく、根を張ることも難しくなります。森林の中は暗いため下生えも生えないので、水源涵養力、土壌保全能力の低い森林になります。


生分解性プラスチックでも書きましたが、間伐材で作った「CDケース」が有れば、環境に優しい物になるのでは?
でも、コストがかかりそうですね !

 

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